■「~してほしい」という傍観者のつぶやき:日本語文の文法分析から
1 文末も主役もあいまいな文 日経新聞の2021年11月11日の社説「3回目職域接種の準備万全に」のはじめのブロックを文法的に分析してみると、どうなるかという話を前回しました。以下のような文章です。3つの文から…
1 文末も主役もあいまいな文 日経新聞の2021年11月11日の社説「3回目職域接種の準備万全に」のはじめのブロックを文法的に分析してみると、どうなるかという話を前回しました。以下のような文章です。3つの文から…
1 センテンスの中核となる「主役+文末」 意味不明の文章でも、文末に注目すると、読解できることがあります。文末から、その主体が何であるか、探っていくことによって、何の話なのかが見えてくるのです。文末の主体が文…
1 文書にしておくことは一つの知恵 業務マニュアルのない組織は、かなりあります。いちいち文書にしなくても、業務がきっちりなされているなら、問題ありません。ここでいう「きっちり」というのは、曖昧な言い方に聞こえ…
1 将来性への不安が激変を起こす あるとき突然、学力が全く違った一群の生徒がやってきて、従来のやり方では通用しないということが起こります。もはやめずらしくはないことです。ガクッと下がるのですから驚くはずなのです…
1 日本語の文法的分析のツール 日本語のセンテンスにおける文末を、述語にかわる概念としてとらえたほうが、日本語を文法的に分析するときに役に立ちます。日本語の文構造は、文の終わりに重要なことが語られる形になってい…
1 述語の概念よりも使える文末概念 日本語の場合、文末に述語が置かれるために、述語と文末が同じ扱いになりがちです。しかし文末+ムード(モダニティ)というのが既存の文法では通説的に扱われてます。「来る・だろう」…
1 二重の主語・述語の関係が成立 小川環樹と西田太一郎の『漢文入門』は[漢文に関する本では名著の名の高い](千野栄一『外国語上達法』p.69)本だとのこと。『漢文入門』には、[漢文は同じ大きさの漢字が同じ間隔で…
1 突然起こる学力変化 どうやら、まだあまり学校や企業の人も気がついてないことのようですが、学力格差が急速についてきています。すでに傾きかけてきた教育機関も出てきました。小学校、中学校、高校と進む中で、いくつ…
1 重要情報を先頭に置く ビジネス文書をつくるときの原則として、重要情報を先に持ってくるということが言われます。先に持ってくると、その情報が目立つためです。大切な情報が目立つように置かれていたら、読む側もそれ…
1 優先順位を決める基準 ビジネスでは成果が問われます。すべてのことを行うわけにはいきません。したがって優先順位をつけることが不可欠のことになります。大切なこと、重要なことから手をつけることが必要だということで…