■なぜ主語でなくて主体なのか:主語廃止論と単肢言語論
1 両肢言語と単肢言語 日本語に主語などないという主張が従来からなされていました。通説的な益岡隆志・田窪行則『基礎日本語文法』でも、文の要素は「述語・補足語・修飾語・主題」となっています。これらの4つを基準…
1 両肢言語と単肢言語 日本語に主語などないという主張が従来からなされていました。通説的な益岡隆志・田窪行則『基礎日本語文法』でも、文の要素は「述語・補足語・修飾語・主題」となっています。これらの4つを基準…
1 1648年のウエストファリア条約の意義 岡崎久彦の代表作を一冊選ぶというのは無謀なことかもしれません。あくまで好みでの選択になりますが、『二十一世紀をいかに生き抜くか』を候補に挙げておきたいと思います。20…
1 目的と手段は対となる概念 目的と手段とは対になる概念だと言ってもよいでしょう。何を目的にして行動するのか、これがまず問われます。その目的を得るために、どのように行動すればよいのかを明らかにしたものが手段で…
1 日本がグローバルしたから、日本語がグローバル化した 日本語がグローバル化したというのは、あらゆる学問を日本語で学ぶことができるということからも裏づけることができます。こうしたことが可能な言語は、欧米語以…
1 日本語は日本の誇るべき資産 日本語がグローバル化したのはいつ頃でしょうか。明確ではありませんが、1934(昭和9)年の谷崎潤一郎『文章読本』では、[緻密で、正確で、隅から隅まではっきりと書く]ことは[日本…
1 マニュアル作成者の変化 先日、「最近、マニュアルのことを気にしている様子ですね」と言ってくださる人がいました。ブログを読んでくださった人です。ここ数カ月、マニュアルについてあれこれ考えることが多くなりまし…
1 操作マニュアルの作成能力 9月に操作マニュアル講座があります。新型コロナに影響を受けて、なんとなくマニュアル改定が停滞していましたが、おそらくここから大きく変わってくるはずです。すでに操作マニュアルに対する…
1 岡田英弘の大胆な視点 事実をもとに話を展開していくというのは、当たり前でなくてはならない原則です。しかし歴史の場合、わからないということがあります。わからない場合、わからないということが事実と言ってよいでし…
1 文章チェック講座の検証 いつものことながら、6時間の講義を終えると、あれは失敗、これももっとよくできたかもと、いろいろ気になってきます。先日の文章チェック講座も、いくつか失敗したと感じるところがありました…
1 ルール化して文章チェック 文章チェック講座を先週末に実施しました。文章というのは、一度書いたら、そのままの静的な存在ですから、これをチェックすることは合理的だろうと思います。しかし他人の文章をむやみやた…